「天地無用!in LOVE2」公開記念 オールナイト・イベント

代々木アニメーション学院 Presents

「天地無用!in LOVE2」公開記念
オールナイト・イベント
1999年4月10日(土) 新宿東急 22:00~5:00

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会場内の様子

このイベントレポは、天地無用!in Love2サウンドトラックの11曲目(ハルナとの日々)などをBGMとしてご覧頂くと、より雰囲気を楽しめるかもしれません。私のお勧めです(^^)

 

 

開演まで・・・

1999年4月10日、新宿はあいにくの雨で傘をさす人で溢れている。この日ご一緒した10人の皆さんとは20時に会場前で待ち合わせでしたが、無事合流して近くの喫茶店で開場時間まで時間を潰す事となりました。ここは歌舞伎町があり、新宿コマ劇場や映画館といった会場が近い為に人通りの多いところですが、店内から窓の外を見ていると、誰もが今回のイベントを目的としているかの様に見えました(笑)
そして21時30分、レモンティーも飲み終えて(私は紅茶好きなのだ)、開場時間となったので店を後に・・・。
event990410b地下の会場

会場である新宿東急は、前作のin Love公開記念イベントが行われたシネマミラノの地下にあります。階段を降りていくと既にパンフレットを買い求める天地ファンで溢れていました。階段下でチケットを受け取るスタッフの皆さんは6人ぐらいいたでしょうか。チケットの回収とともにチラシと記念のフィルムしおりを受け取りました。私がもらったフィルムは作品の冒頭で、魎呼と阿重霞に責められる天地のシーン。ちょっとディフォルメされた二人が写っていますが、満足しています(^^)

とりあえず会場内へ入って席を確認。私は前から5列目中央よりやや左(E-6)といった場所で、距離的にもちょうど良い位置でした。開演までの間、会場内にはin Love2のサントラがBGMで流れていて、これから始まるイベントに胸が高鳴ります。

・・・そうこうして、早速売店へ!通路では売店や自販機に並ぶ人ばかり。in Love2のパンフレットは2種類あり、これを買い求める人の列ができています。そこで先に並んでいたMさんにお願いして、私の分もゲットして頂きました。ありがとうございます!そして次に隣のグッズ売場へ移動しましたが、こちらもさすがに凄い人集り。スタッフの「ポスターとトレカは限定でーす!」との声に私は反応。ポスターとトレカ2袋を購入しました。ついでにタペストリーも欲しかったのですが、こちらはアッという間に売り切れていました。でも、これはきっと全国のアニメイトなどで後日販売されるでしょう。

 

 

いよいよ開演!

22時、司会進行の方が舞台へ上がり挨拶。「雨の中ようこそおいで下さいました」との言葉に続き、「代々木アニメーション学院もよろしく。ちなみに私はここで先生もしているのですが・・・それはおいといて」と、宣伝混じりのコメントです(笑) この時はこれから行われるスケジュールと、今後の試写会の紹介などを発表されていましたが、私はよく覚えていません。メモできなかったもので・・・(^^;) とりあえず、ゴールデンウィークにシネマミラノへ映画を見に行けば先着でポストカードがもらえたり、出演声優の舞台挨拶があるそうです。興味のある方は当日徹夜で劇場に並んで下さい(爆)

また、この時司会の「それにしても、見事なまでの野郎、野郎、野郎」という言葉に場内も爆笑。会場内もテンション高いですね~。「ちなみに女性はいますか?」と問うと、会場右寄りから女性の集まりの歓声が聞こえました。そういえば、天地無用!in LIVE TOUR96の時も右の方から女性の団体が歓声をあげていて、愛さんが「よしよしよし、頑張ってね」と声を掛けていたのを思い出しました。ついでに私も当時は今回と同じく左寄りにいましたっけ。今回も同じ女性ファンだったりするのでは!?でも、天地のイベントでは直接面識がなくても、何度も見ている顔を見かけるので、それもありえますね(笑)

 

 

ファッションチェック!

待ってました!とばかりに、折笠愛、高田由美、菊池正美(敬称略)という声優陣と、ねぎしひろし監督が登場。実はこの時、真木太郎プロデューサーも登場する予定でしたが、仕事の為、遅刻していると司会者から説明がありました。しかし、事実はこの後のトークショーで明らかに!(にやり)

さて、話しを戻して、皆さんのお姿をチェックしてみます(笑) 愛さんはシアン(青っぽい緑)のタートルネックと白のスカートという姿で、髪をアップにして両耳には円に近い白の三日月型イヤリング。そして人差し指に銀の指輪、左手首に銀のブレスレット(?)をされていました。ファンデーションがいつもより少し濃いめだった気がしたのですが、そう思ったのは私だけでしょうか。それにしても、いつ見ても可愛らしくてお美しい姿です。歩くお姿も姿勢が正しくて素晴らしい。私がプロポーズするまでもうちょっと待っててね!(殴)

由美さんは腕の透けて胸のあいた黒のシースルーにジーンズのパンツという姿で、いつも通りウェーブの髪にサングラスを前髪の上に掛けていました。ご本人もきっと意識的にされているのだと思いますが、胸の谷間を強調させています。流石に野郎野郎野郎というイベントだけあって、よく分かってらっしゃる!(何がだ?(^^;) どうしても目のやりばに困る衣装ですが、由美さんもそんな男性諸君を見て楽しまれているのでしょう。由美さんのそんなところは好きですね(笑) サービスタイムという事で、各方面に向かってだっちゅーのポーズのサービスもされていました。中央前列から「真ん中も!」というかけ声があり、由美さんも「真ん中ね」と言って胸を寄せてサービス。私は由美さんに今日のMVPを差し上げたいと思います。

菊池正美さんの姿は・・・省略して良いですか?(爆) いや、そんな事を言うと菊池さんの女性ファンに殺されてしまうのでお伝えします(^^;) 髪はゴールド混じりの茶髪で、黒っぽい上下のカジュアルスーツ。天地無用!が始まった頃に比べると、随分姿やファッションが変わっている様に思います。・・・ところで、菊池さんの衣装についてもっと説明しようと思っていましたが、あまりよく覚えていない事に気が付きました。なぜなら、私は折笠愛さんだけを見つめ続けていたからでした・・・。あ、お客さんまって、まだ帰らないで!(^^;)

 

 

愛と由美の、あ・あ・あぁ~ん新天地!

event990410c文化放送アナウンサーで番組に出演している飯塚オサムさん(オサムちゃん)と、水野愛日さん(まなびー)が登場。「番組聴視率、(文化放送内)ナンバー1!」という声に会場から大きな拍手と歓声があり、「いえーい!」と片腕を上げる由美さんが印象的です。そして突如、ついさっき打ち合わせをしたという企画が行われました。それも番組のタイトルコールをここで録音しようというもの。概要は、愛さんと由美さんが「愛と由美の・・・」と言ったら、会場の男性諸君が野太い声で「あ、あ、あぁ~ん!新・天・地!」と言うものです。そんな事やらせるのか!と思いつつ、少し楽しみだったりする私(笑)

そこでオサムちゃんの「皆さん!ここは新宿です!歌舞伎町もあります!外へ聞かれたらスカウトの可能性も・・・!」との台詞に場内も爆笑でヒートアップ。まずリハーサルは2~3回行われましたが、まなびーは自分もやってと言われて「どうしようどうしよう」と緊張されていましたが、しっかり色っぽい声を出されていました(笑) 手本として菊池さんも「あ、あ、あぁ~ん!」と消え入りそうな声をされて、場内は爆笑し、女性ファンからはキャーという声が出ていました。魎呼や阿重霞に襲われている天地の様な情けないハフハフ~な声(謎)で、これを皆さんにお聞かせできないのが悔しいですね。菊池さんサイコー!(爆笑) そして本番は1テイクで収録でき、無事終わりました。これはいつか番組で使われるそうです。こんな視聴者参加のイベントでの企画は、以前より新天地が得意とするところで、面白いですね。

 

 

トークショー

今回の映画について見所などを声優の立場から聞かせて頂くという企画。菊池さんは、成長した天地の声に注意して、声は今までとあまり変えずに、気持ちは成長しているつもりでアフレコをすることで、成長した天地を表現できるだろうと苦労されたそうです。今までは普通に自分の声を出していたつもりが、なにより天地のアフレコは1年ぶりぐらいだった事もあり、自分の声ではなかった事に気付かされたといった事をあげています。

愛さんは「やっぱりアフレコは相手が居ないと」と言った事を仰っていますが、これは愛さんの過去の別録りした経験(特に美星の銀河大冒険のアフレコなど)で感じたことなどで実感されているのだと思います。インタビューなどでも度々話題にでますが、声優からしてみると掛け合いが出来る方がやりやすいのだとか。また、作品についてはキー(というより、お勧め)になるものとして、メロンパンをあげていました。これが何故メロンパンなのかは、見てのお楽しみ(笑)

由美さんは天地作品と関わっていけて、色々な事をさせてもらえた事に感謝の言葉を仰っていました。以前より、天地の関わってから写真集やCDアルバムを出せた事に喜びを表現されていた由美さんですが、その嬉しさはよく伝わってきます。しかしながら幅広く世界が広がった天地作品の影響はあるものの、由美さんの熱意はアフレコや行動にいつも表れていて、私は拍手を差し上げたいです。

ここで監督からもコメントがありましたが、これは後ほど監督とプロデューサーの対談で触れます。

 

 

in Love2、in Loveの上映

event990410d今回のメインイベントである「天地無用!in Love2遙かなる想い」の上映が始まりました。封切り前なので詳しい内容は言えませんが、綺麗な作品です。これまでの天地無用!に比べると行き過ぎだと感じられるかもしれませんが、個人的には許せるギリギリの範囲でおさまっていました(^^;) この作品は、TVシリーズと、in Loveの存在が前提として評価できるものだと思います。また、心理描写は成功しているのではないでしょうか。ハルナの想いと天地の記憶の混乱、魎呼と阿重霞の関係など、行動や言葉の微妙な所で感じ取れます。ただ、展開に強引さが感じられたのが少し残念。3時間ぐらいの上映時間があれば、もっと整理出来ると思いました。よく出来た作品なので、私はあと2回ぐらい見に行くつもりです(^^;)

そして20分の休憩に続いて、劇場版第1作目である「天地無用!in Love」の上映。こちらは何度も見ている作品なので、安心して見ていられますね。しかしながら劇場の大画面で見るのは滅多にない事で、これは懐かしさと新鮮さを感じました。こうして前作も見てみると、in Love2もより理解が深まります。ラストの阿知花が天地をあやすシーンなんて、泣かせるなぁ~。

 

 

驚きの再会

ちょっとこれは個人的な事ですが、上映後の休憩時間に会場の後ろから自分の席を目指していたら、そこで見覚えのある顔を発見。よく見ると友人Sでした。「なんでこんな所にいるんだ!」と声を掛けたら、相手も少し驚きつつ「ふっふっふ、やっぱり来てたか」との返答が・・・。この友人Sと直接会うのは1年ぶりぐらいで、おもわず「明けましておめでとう」などと言う私(^^;) それにしても、こんなイベントが同窓会みたいになるのは、なんだかなぁ~という気がします(^^;) たしか、奴と最後に出会ったのはコミケだった気が(爆)

 

 

ねぎし監督と真木プロデューサーによるトークショー

20分間の休憩を挟んで、ねぎしひろし監督と真木太郎プロデューサーによるトークショーが行われました。遅刻に関して真木氏の「時間を間違えて寝てました」というコメントに対して、「せっかく私が仕事だとフォローしたのに」という司会者に会場も盛り上がります(笑)

トークが始まると、「エンディングだけ見ていましたが、苦労ばかり思い出されて帰ろうかという気になりました」と言う監督に会場からも笑いが。苦労した点はキリがないそうですが、真木プロデューサーは「愚痴も多かったね。角○への愚痴とか」と一言。会場が爆笑する中、「今のところ、カット」と、編集を求めるねぎし監督が笑わせてくれます(笑) また、制作中には、「枝切りばさみで椿を切る時の感じ」だとか、「今時朝から焼き魚と納豆を出す家はないだろう」「納豆にはやっぱりネギだろう」「岡山出身だから納豆は喰わないだろう」といった事を、1ヶ月もスタッフで話し合ったというエピソードを聞けました。細かい描写に注意された様ですね。監督曰く「その苦労のわりには役に立ってない」との事でしたが、いえいえ、そんな小道具の細かさなども良かったと私は思います。

今までの作品との見た目の違いに、「阿重霞以外は殆ど髪にハイライトが無い」や、「鼻の穴を描いている」といった例を出していました。髪にハイライトが描かれていないのは、人物がアニメチックになってすぐに分かるのですが、鼻の穴は気が付きませんでした。そういえば、鼻の穴がある天地を見たのは初めてですね(笑) ハイライトが無いことは、その分他のところで補っているとの事です。人物に物足りなさはありますが、背景は綺麗ですね。宇宙や木といった自然物が多く登場しますが、丁寧に描き込まれています。風景を見せるシーンでも、セルの動きが違和感無いのは感心させられます。舞台となった台東区根岸の街並みも綺麗でした。この辺の設定についてはパンフレットに詳しく書かれていますので、そちらをぜひご覧下さい。

event990410e天地無用!in LOVE2の音響製作は、前作と同じくロサンゼルスのスタジオで行われましたが、このロサンゼルスでの2つのエピソードも話題にされていました。前作のin LOVEの製作の為ロサンゼルスに来ていたお二人ですが、真木プロデューサーが「映画って良いだろ~!また作りたいだろ~!」と、ねぎし監督を誘ったのが、in LOVE2製作のキッカケになったそうで、ねぎし監督もロサンゼルスでの仕事で、居心地の良さを感じていたそうです(笑)

もう1つのエピソードは、パンツ事件と呼ばれているもの。ホテルにて、製作に悩んで真木プロデューサーの部屋へ相談に行くと、真木氏はトランクス姿というリラックス姿でイスに座っていて、その時ねぎし監督は「自分はこんなに悩んでいるのに」といった事を感じられたとか(笑) また、日本でのエピソードで、真木氏はねぎし監督に彼女が出来たという事を暴露していました。「製作が終わるまで別れなければ良いなと思っていました」と言う真木氏の台詞に場内は盛り上がります。そうか!このin LOVE2はねぎし監督のプライベートな愛のパワーも後押しして製作されていたのですね!(笑)

天地作品以外の作品について司会者から投げかけられていましたが、ねぎし監督は「in LOVE2の様な作品の次には、甘いものが欲しくなる」との事で、今はH系作品に着手されているという(笑) また、真木氏がコメントする際に会場の前列から「(OVA)第三期は?」という声がでて、「そうだね、もう何年も経ってるよね。社長はここに来てるけど(と言って、スタッフが集まっている方を見る)、どうなってるんでしょうか。・・・ま、そんなもんでしょう」といった事をコメントされていました。そんなものなのかぁ~(^^;)

 

 

TVシリーズ上映

イベントも終わりに近づき、司会の締めの挨拶が終わると最後に監督の傑作選として、TVシリーズの1話、6話、24話、25話、26話が一気に上映されました。時間も深夜2時をまわっていて、この頃になると皆さんも疲れが出てきている様です(^^;) しかし、ソニアのオープニングが始まると、懐かしさもあって会場のどよめきがありました。私は、劇場でTVシリーズを見られるのは滅多にない事で、得した気分でした(笑) 何度見ても笑いとシリアスを交えたTVシリーズは良いですね。1話では信幸が魎呼に娘と呼ぶシーンでは会場からも笑いがあり、24話の魎呼無用では胸が痛くなるものです。トークショーでは、ねぎし監督は「in LOVE2とTVシリーズのラストを比べて見て欲しい」とも解説されていました。これがどういう事なのかは、両方を見れば分かります。まだご覧になっていない方は、ぜひTVシリーズを見てからin LOVE2をご覧下さい(^^)

 

 

最後に・・・

TVシリーズの上映が終わると、何のアナウンスもなくイベントは終了していました。ここで司会の挨拶が欲しかったですね(^^;) ですが、7時間のイベントはまるごと天地無用!という充実のイベントで楽しめました。これで天地無用!は完結となりますが、お祭りはまたやってくるという事で、また次回のイベントを楽しみにしています。次はOVA第三期がリリースされる頃かな?今後、今回の様な長時間のイベントが行われる事があるのか分かりませんが、何かやってくれると期待しつつ、これからも天地命で応援していこうと思った私でした。

このオールナイトイベントでご一緒した11人の皆様、ありがとうございました。
また、私にチケットを譲って下さったMさんに心から感謝致します。

#このイベントレポートは記憶だけに頼っているため、詳細に間違いもあると思います。ご了承下さい(^^;)

 

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